【新NISA】月5000円~5万円の積立で老後資産はいくら築ける?積立金額別にシミュレーション!
積立期間ごとに確認!
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2024年からの新NISA開始に伴い、老後資金を新NISAを使って用意したいと思っている人もいるかもしれません。
ただし、新NISAを使って投資をしたら具体的に将来いくらの資産を築けるのか理解している人は少ないです。
本記事では、毎月の投資金額別に新NISAで築ける資産額を紹介するので参考にしてみてください。
新NISAとは
シミュレーションのまえに、簡単に新NISAの概要をおさらいしましょう。
前提として、NISAは投資で本来発生する税金が非課税になる制度です。
例えば、100万円で購入した株式を150万円に値上がりしたタイミングで売却した場合、通常は利益50万円に対して約20%・10万円の税金がかかります。
ただし、NISAではこの10万円の税金がかからずに利益50万円を含めた150万円を全額受け取ることが可能です。
新NISAでは現行のNISAがパワーアップします。
現行のNISAと比べて、年間投資金額が最大360万円に増額となり、非課税期間も無期限化されます。また、制度自体が恒久化されるため、途中で制度が廃止になることも原則ありません。
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。