【Z世代が見たコロナ禍】現2年生が語る
休校期間中に見つけた趣味が、大学での専攻分野に繋がった!
「高校2、3年の時にコロナ拡大防止のために寄り道禁止になってしまったので、学校帰りにカラオケや買い物に行くことができなかったのが残念でした。休校期間中とにかく時間を持て余していましたが、その時にできた趣味が大学での専攻分野に繋がったので、悪いことばかりではなかったと感じています。」
学校帰りの寄り道が禁止となり、友達と過ごす時間を奪われてしまったということです。
その中でも新しい趣味を見つけて、それを将来の興味に繋げたという点には感銘を受けますね。
高校3年生との違いとしては、かろうじて学校祭や体育祭が開催されたという点がありますが、規模を縮小して行われたみたいです。
マスクを着用することで肌荒れや体温調整のしにくさからくる熱中症にも悩まされたといいます。
進学してからはオンデマンド型の授業になって空いた時間を有効活用したり、マスクによるオシャレを楽しむなどのお話から、学生の環境に適応する力が感じられます。
「コロナ禍の大学生活」わたしたちの挑戦と成長
コロナ禍の学生生活について、現役の学生たちの声を集めてみました。
それぞれのエピソードの共通点は、置かれた環境でできることに取り組んだり、状況をチャンスと捉えて行動をしているという部分ですね。
コロナ禍の試練を乗り越えるための工夫や挑戦が、私たちの成長に繋がっていることは確かでしょう。
すべての世代にとって想定外のできごとだったコロナ禍。どんな環境でも「できることを探そう」という気持ちをもつことこそ、自分の世界を広げる第一歩なのかもしれません。
参考資料
LIMO・U23編集部