2023年8月4日に公表された住宅金融支援機構の調査によると、土地付き注文住宅の購入費用の平均は約4694万円で、建売住宅は約3719万円となっています。
購入費用だけで見ると、土地付き注文住宅よりも安く購入できるのが建売住宅です。
さらに、購入してすぐに住める点も、建売住宅のメリットと言えます。
今回のこの記事では、そんな建売住宅を購入したご夫婦が体験した失敗例5選を、詳しく解説します。
記事の最後には、建売住宅に住んでから後悔しないためのコツを解説しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
建売住宅での失敗例1. 寝室とトイレが近すぎる
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ご夫婦の家には、1階と2階にトイレが2つあります。そのため、様々なメリットがあるそうです。
- 朝のトイレが争奪戦にならない
- 寝る前や起きてすぐにトイレに行ける など
しかし、2階の寝室がトイレの近くにあるため、トイレの水を流す音で目が覚めることもあり、ストレスになっています。
建売住宅を選ぶ際には、寝室とトイレの「距離感」を確認することも大切です。例えば、トイレと寝室の間に、廊下や階段がある建売住宅なら、音を気にせずに就寝できます。
建売住宅での失敗例2. 収納が少ない
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間取りに、無駄なスペースを少なくしたい場合に見落としがちなのが収納です。
一般的に、各居室に収納がある家は多いですが、廊下やリビングに収納を設けていない建売住宅もあります。
一見、廊下やリビングに収納がない方がすっきりするイメージがありますが、この夫婦は後悔しています。
「廊下やリビングに無駄なスペースがないのが良いと思っていたけど、いざ住んでみると収納スペースが足りないことに不便だと気が付きました」
廊下やリビングの収納スペースには、次のような道具を収納できます。
- 掃除機用具
- 日用品のストック
- 防災グッズ
- コートなど
家のスペースをうまく利用していて、多くの収納を確保できる建売住宅がおすすめです。
建売住宅での失敗例3. 玄関スペースの広さが無駄
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玄関が広いご夫婦の家は、お客様からの印象がとても良いそうです。広い玄関のメリットは以下の通りです。
- 開放的で気持ちが良い
- たくさんの靴を置ける
- 自転車などの大きめの物が置ける
玄関が広いことで気持ちよく使用でき、自転車やベビーカーなどが置けて便利です。
しかし一方で、デメリットもあります。
- 掃除が大変
- すぐに散らかる
- 他の部屋が狭くなる
広ければその分、掃除が大変です。またつい靴を脱ぎっぱなしにするため、すぐに散らかります。
さらに、玄関を広くしすぎることで、他の部屋が狭くなるのもデメリットです。
玄関は、家族構成や使い方に合わせた広さの建売住宅にしましょう。
建売住宅での失敗例4. リビングが狭い
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家を選ぶときに、リビングの広さに悩む方も多いのではないでしょうか。
ご夫婦は「LDKが最小限の広さしかなく、特に家族全員など大人数で食事をする際はかなり狭く感じます」とリビングの広さに後悔しています。
リビングの広さは、生活スタイルに合わせた広さにすることが大切です。快適なリビングの広さを決めるときは、次のポイントを参考に決めるようにしましょう。
- 家族の数…3人家族の場合でも、子どもが増えたり、親と同居したりすることを考慮する
- 家具や家電の大きさ…特にソファーやダイニングテーブルの大きさがリビングの広さに合っているか確認する
あとから後悔しないように、建売住宅を内覧する際には、リビングの広さをしっかり確認しましょう。
建売住宅での失敗例5. 和室が物置になっている
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ご夫婦の家は、家の真ん中が玄関になっています。そして、和室を来客用に作ったため、リビングと離れている間取りです。
ところが、生活していくうちに「和室が別部屋」になっていることに後悔するようになりました。来客用として和室を別部屋にしたものの、ほとんど使わないため今は物置状態です。
リビングと和室を隣接させることで、以下のような使用方法が可能です。
- 開放してリビングを広くできる
- 子どもの遊び場としての活用できる
- エアコンが1台でまかなえる
和室を別部屋にする目的がない場合は、和室をリビングに隣接させた間取りの建売住宅を選びましょう。
まとめ~住んでから後悔しないためには~
建売住宅は注文住宅と違い、実際に住む家をじっくり確認することが可能です。
内覧の際には、この記事で解説したご夫婦の体験談を参考に、すみずみまで見るようにしましょう。
実際に体験した方の意見を参考にすれば、マイホーム購入に後悔することも少なくなります。
家を購入して「後悔した人」の実体験を参考にして、家購入の成功に近づけましょう。
参考資料
岩井 佑樹