毎月3万円の積立投資をした場合の利回りごとの資産評価額
- 年利1% 796万7000円
- 年利2% 884万4000円
- 年利3% 984万9000円
- 年利4% 1100万3000円
- 年利5% 1233万1000円
年利1%で運用した場合の資産額は796万7000円と少額である一方、年利5%で運用した場合の資産額は1233万1000円となります。その差は436万4000円になります。
投資する商品の種類や銘柄などによっても利回りは異なるため、投資商品を選ぶ際は慎重に決定しましょう。
また、年金の一部を運用するGPIFによると、株式への投資は期待リターン(予想される収益率)が5%以上となっています。ただし、リターンが高ければリスクも高くなる傾向にあるため、ご自身の状況にあわせて検討しましょう。
NISAを活用して資産形成を検討しよう
投資をすればリスクはあるものの、効率よく資産を増やせる可能性もあります。
また、投資をする際は利益や配当金が非課税になるNISA制度を使いましょう。
2024年以降は新NISA、今からすぐに投資を始めたい人はつみたてNISAや一般NISAの利用がおすすめです。これを機にNISA制度を使って資産形成を検討するといいでしょう。
参考資料
苛原 寛