注文住宅の後悔点4. 部屋が広すぎてエアコンが効かない

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ご夫婦は家へのこだわりが強かったため、部屋一つ一つを広めにしたり、玄関を吹き抜けにしたりなど、こだわりました。

しかし、部屋を広くしたことでエアコンの効きが悪かったり、掃除が大変だったりするそうです。

ご夫婦いわく

「全体的にもう少しミニマム化した家でもよかったと思います。部屋そのものを大きい間取りにしているため、エアコンの効きも悪いですし、昨今の電気代の上昇により家計にも影響がある気がします」

「1階から2階への吹き抜け部分はいらなかったと後悔しています。玄関から上にかけて吹き抜け部分があるのですが、埃をかぶって掃除もしにくいですし、先にも述べたようにエアコンの効きも空間が広い分悪くなってしまいます」

部屋を広くしすぎることで、エアコンの効き目が悪くなるだけでなく、掃除も大変です。

部屋の間取りや空間作りに関しては、しっかりと使い勝手を考えるようにしましょう。

注文住宅で後悔しないためのコツ(まとめ)

家を建ててしまったらやり直すのが大変です。

特に注文住宅の場合、間取りや部屋の数などをあらかじめしっかり考えることが必要になります。

このご夫婦のように、家を建てた後に後悔したくない方は、ぜひこの体験談を参考にしてみてください。

注文住宅で後悔しないためには、普段の生活の中で「不便」だと感じることを探しておくことです。

そして注文住宅は、今までの生活で不便に感じていたことを「解決」できる家にしましょう。

参考資料

岩井 佑樹