注文住宅の後悔点2. すべての部屋は洋室でよかった
注文住宅の間取りを決める際に、以下のような理由で「和室」を取り入れる方は多いでしょう。
- 来客用として使用するため
- 子どもの遊び場として使用するため
- 癒しの効果があるため
しかしご夫婦は「和室は必要なかった...」と後悔しています。
「和室はいらなかったと思います。畳そのものも経年劣化で交換する必要がありますし、今の時代全てフローリングで良かったと思っています。洋室なら掃除もしやすいメリットもあります」
リビングの一部として和室を備えれば、子どもの様子が見やすいだけでなく、畳がやわらかいため、子どもの遊び場としては適しています。
しかし一方で、メンテナンスが大変であるデメリットもあります。
和室を取り入れるかどうかは、あらかじめしっかりと家族で話し合っておきましょう。
注文住宅の後悔点3. キッチンコンロは「2口」で十分
本格的な料理をする方は、キッチンコンロを3口使うことが多いでしょう。
しかし、普段の料理で3口コンロが必要でない方もいます。
このご夫婦も、3口のガスコンロが必須条件で家を建てました。
しかし、実際に生活をする上で、2口コンロで十分であると確信したそうです。
「キッチンのガスコンロは2つで良かったと思っています。ガスコンロがいくつもあっても結局使うコンロは同じなので、3つは不要でした」
コンロの数は、それぞれの生活スタイルによって良し悪しがあります。
2口で良い方の意見と、3口ないと困る方の意見は以下の通りです。
生活スタイルによって、コンロの数を決めるのがおすすめです。
2口コンロで十分な方の意見
- 3口あっても使いこなせない
- 一度に大量の料理は作らない
- 料理のスピードをあげれば3口もいらない
3口コンロが必要な方の意見
- 家族が多いため一度にたくさんの料理を作るから必要
- 料理の種類をたくさん作るから必要
- 煮物や汁物を温めなおすときに必要