夏に入り、暑さや乾燥で庭や花壇の植物が弱っていませんか。

30度を超える日が続くと、多くの植物はダメージを受けやすくなります。いつも通りのお世話を続けていても、植物の元気がなくなり、枯れてしまうことも。

そこで今回は植物を枯らさず、上手に夏を乗り切る方法を紹介します。さっそくみていきましょう。

猛暑に負けない!植物を枯らさない〈お世話のポイント6つ〉

〈ポイント 1〉水やりは朝夕2回「たっぷりと!」が基本

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Shaplov Evgeny/shutterstock.com

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暑い日が続くと、鉢植えの植物は乾燥が進みがちに。最近は午前中から気温が高くなるので、できるだけ朝の涼しい時間帯に水をたっぷり与えるようにしましょう。

与えた水の量が少ないと、昼ごろには土が干上がってしまうこともあります。植物がぐったりしていても、日が高くなり、気温がぐんぐん上昇しているときに水を与えるのはオススメできません。

炎天下で水を与えると、鉢内の水分が温められ、土の中が煮えるような状況を作り出してしまいます。根にもダメージを与えかねない状況です。

水切れで葉がしおれているとき、元気がないときは、いったん涼しい日陰に移動します。鉢の外からシャワーをかけて冷やすのもひとつの方法です。鉢にたまった熱がある程度冷やされてから、水を与えるようにしましょう。

〈ポイント 2〉気温の高い日中の水やり&葉水は避ける

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rammy2rammy/istockphoto.com

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基本的に、気温の高い日中に水を与えることは避けるようにしましょう。これは葉水をかけるときも同様です。

葉に水をかけること自体は悪いことではありませんが、日光が照りつけるところで葉水を与えると、葉にダメージを与えることもあります。

〈ポイント 3〉夏のコンクリート地面に鉢を置かない

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boiling/istockphoto.com

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夏の地面は太陽の熱を吸収して、温度が普段より上昇しています。

特にアスファルトやコンクリートは火傷しそうなほど熱い場合もあるので、そのような場所に直接鉢を置くのは避けるようにしましょう。地面の熱が鉢底に伝わり、鉢全体を温めてしまうことになります。

地面からの熱は、鉢の下にレンガを置いたり、花台を使うことで遮ることができます。風通しもよくなるので、蒸れ防止にも効果的です。

〈ポイント 4〉弱っている植物は日陰に避難させる

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Yulia YasPe/shutterstock.com

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一日中、直射日光に当たっても平気な植物がある一方で、多くの植物は猛暑が続くと弱ってしまう場合がほとんどです。

弱っている植物は、いったん明るめの日陰や涼しい場所に避難させて様子を見るようにしましょう。木もれ日が差す木陰、他の植物の影になる場所に、鉢を置いて管理するのも一案です。

〈ポイント 5〉鉢同士を離して風通しをよくする

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Orthosie/istockphoto.com

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夏は暑さのせいで植物の株元などが蒸れやすくなる時期です。病気の原因になるため、できるだけ風通しをよくすることが必要になります。

蒸れを予防するためには、鉢同士を少し離して置くのもひとつの方法です。鉢と鉢の間を風が通るため、熱がこもりにくくなります。病気の予防や感染防止にもつながります。

〈ポイント 6〉切り戻しをして株元の蒸れを防ぐ

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Olezzo/shutterstock.com

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夏の間は湿気と暑さで株元が蒸れやすくなります。

植物の種類にもよりますが、夏以降も花を咲かせる植物なら、いったん切り戻しをして秋以降の開花に備えるのもよいでしょう。

切り戻しをすると風通しがよくなるため、蒸れを防止することができます。新芽も伸びて、秋以降に次々と花を咲かせるようになるでしょう。

無理なく上手に夏を乗り切るために

今回は植物を枯らさず、上手に夏を乗り切る方法を紹介しました。

夏は人間にとっても、体調管理が難しい時期です。暑さで熱中症になりやすいので、外でガーデニング作業をするときは、こまめに水分補給をするようにしましょう。

朝晩の水やり、花ガラ摘み、鉢の移動などが負担になるときは、夏のガーデニングをお休みするのも一案です。管理する鉢の数を減らしたりして、無理なくガーデニングを楽しんでくださいね。

LIMO編集部