〈特徴その5〉庭の広さに比べて鉢が多い
庭に置く鉢、庭に植える植物は、スペースが広くなればなるほど、配置のバランスをとるのが難しくなります。
鉢が増えすぎて、庭がごちゃごちゃしている場合は、鉢の数を少なくするのも、ひとつの方法です。
特に夏は世話が大変になる季節です。鉢植えの場合は通常のシーズンよりも少なめにしたほうが枯れる心配もなく、見た目もすっきりとした印象のガーデンになります。
美しい庭は毎日のお世話から
今回は、残念な庭に共通する5つの特徴を紹介しました。
近年の夏の暑さは植物にとって過酷なものとなっているため、いまの時期は花が咲かなかったりするだけでなく、強い直射日光により、葉がダメージを受けて枯れてしまうこともあります。
植物は生き物である以上、その生育状態は環境によって大きく左右されます。涼しい場所や直射日光の当たりにくい場所に移動させるなどして、植物が生育しやすい環境に整えてあげるようにしましょう。
もし、夏の世話が難しいと感じる場合は、世話をする植物の数を極力少なくするのも一案です。秋は再び花が美しく咲く季節になるので、その準備期間として夏を過ごすのもおすすめです。
LIMO編集部