緑が美しく、キレイな花が咲く庭はガーデナーの憧れです。手入れの行き届いた美しい花や緑を眺める時間は、まさに至福の時といえるでしょう。
植物は手入れが滞ると当然ながら枯れてしまいます。毎日の世話はもちろんのこと、美しい庭、オシャレな庭にするためには、ちょっとした工夫も必要です。
そこで今回は、残念な庭に共通する5つの特徴を紹介します。さっそくみていきましょう。
夏のガーデンは要注意!残念な庭に共通する〈5つの特徴〉
〈特徴その1〉暑さで植物がぐったりしている、枯れている
近年の猛暑は植物に、かなりのダメージを与えています。特に鉢植えの場合は暑さの影響で水切れを起こしやすく、葉が垂れ下がったり、乾燥してカサカサになってしまうことも珍しくありません。
気温や暑さはコントロールできないので仕方のないことですが、とはいえ、葉が垂れ下がったり、枯れかかっている植物は、見た目が良くないのも事実です。
今の季節は、ちょっと水やりを忘れただけで、すぐに弱ってしまうので、朝夕の水やりは欠かさずおこない、植物を元気に育てるようにしましょう。
〈特徴その2〉枯れた植物の鉢を放置している
暑さのせいで枯れてしまった植物、あるいは開花期が終わった植物は、早めに処分して片付けるようにします。
茶色く変色した葉や茎、枝がそのままになっている植物を、そのままにしておくと、どうしても見た目が悪くなります。鉢はキレイに洗って、新しい植物を植えてみるのがオススメ。庭がさらに華やかになりますよ。