【富裕層】元証券マンが語る「お金持ち」に共通する3つの特徴保有資産1億円超の資産家のお金に対する行動・マインド

2.「富裕層」じつは倹約家

「富裕層」と聞くと、羽振りの良い生活をしているイメージがありますよね。

証券マン時代に多くの富裕層とお会いしてきましたが、実際は「倹約家」が多かったように思います。

たとえば、食料品を購入する際も、値段が安いスーパーマーケットに行き、食料品を買い込む方が多く、コンビニエンスストアは利用しない方が多く存在しました。

「手数料」にも敏感で、ATMでお金を引き出す際も手数料がかからない時間帯にお金をおろしに行きます。

その他、光熱費など、日頃から無駄を省いた行動が多く見られました。

もちろん、富裕層の方々全員がこのような行動をしているわけではありませんが、普段の生活から無駄を省く生活を心がけている方が多いという印象があります。

お金持ちの共通マインドは「お金が好き」だから「倹約してお金を大切にする」ことにあるように思います。

「倹約」をベースとしながら、お金持ちに共通してみられた行動を3つご紹介していきます。

たまたま見つけて買ってしまったもので、普段使っていないものはありませんか？

「衝動買い」をしてしまい後悔したことがある人は少なくないでしょう。

しかし、富裕層は大切なお金を安易に手放すような行動はしません。

欲しいモノは、本当に必要なモノなのか、大切なお金を支払ってまで欲しいと思うものなのか。その価値をしっかりと見極めて判断しています。

普段から、自分にとって価値あるものとそうでないものの線引をしておく必要がありますが、まずは購入前に立ち止まって吟味することから始めてみましょう。