厚生年金「8月にひとりで30万円」を受け取る人も。割合の目安を確認
2023年度「厚生年金と国民年金」は67歳以下でプラス2.2%へ
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6月に支払われた「2023年度最初の年金額」。物価高により増額された年金を楽しみに受け取った方も多いと思います。
ただ、夏場はエアコン代や飲食費、また旅行やレジャー費用など何かと出費がありますよね。
年金支給日は偶数月の支払いのため、次回は2023年8月15日(火)となります。
ちょうどお盆の時期ですから、今から使い方を考える方もいるのではないでしょうか。
一般的に65歳から受給開始となる老齢年金ですが、その受給額は個人差が大きいものです。今回は厚生年金と国民年金の受給額について見ていきましょう。
1. 「 国民年金と厚生年金」の仕組み。老齢年金とは
まずは公的年金のおさらいです。
日本の年金は「国民年金(基礎年金)と厚生年金」の2階建てです。
1.1 1階部分:国民年金(基礎年金)
- 日本に住む20歳から60歳までのすべての人が原則加入
- 保険料は全員一律で、40年間欠かさず納めれば満額が受け取れる
1.2 2階部分:厚生年金
- 会社員や公務員、またパートで特定適用事業所に働き一定要件を満たした方が、国民年金に上乗せで加入
- 加入期間や、収入に応じて(上限あり)将来の受給額が変わる
老後は自営業や専業主婦などは老齢基礎年金(国民年金)を、会社員や公務員などは老齢厚生年金を受け取ります。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)