ゆとりの室内空間と「おもてなし」の思想にもとづいた装備類
新型アルファード/ヴェルファイアはゆとりある室内空間のため、ドライビングポジションや2列目シートと3列目シートの構造を工夫し、運転席と2列目シート、3列目シートとの前後席間距離をこれまで以上に確保しています。
また、「おもてなし」をテーマにした装備類では、照明や各種スイッチ類、エアコン吹き出し口などの機能を天井中央に集約するため、スーパーロングオーバーヘッドコンソールを開発し、後席のどこにいても使いやすい操作性を実現しています。
さらに、小さいお子様やご高齢の方も快適に乗り降りできることを目指し、スライドドア部のユニバーサルステップ(メーカーオプション)をトヨタとして初めて右側にも採用し、ドアの開閉に連動して地上から約220mmの位置にステップが現れ、快適な乗り降りをサポートします。
先進の安全・運転支援システム
新型アルファード/ヴェルファイアは、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を搭載し、プロアクティブドライビングアシスト(車線内走行時常時操舵支援)、プロアクティブドライビングアシスト(信号交差点に対する右左折時減速支援)などの機能で
トヨタのミニバンとして最も充実した機能を搭載しています。
また、高度運転支援技術「トヨタ チームメイト(一部グレードに標準装備)」では、駐車時、渋滞時の運転をサポートします。
今後はハイブリッド車(PHEV)も発売予定
約8年ぶりにフルモデルチェンジしたアルファード/ヴェルファイアは、歴代モデル同様に他の追随を許さない高級ミニバンとして登場しました。
ハイブリッドも良いですし、ヴェルファイアのターボ車も捨てがたい魅力があります。
さらに、公式リリースには「今後、プラグインハイブリッド車(PHEV)も投入を予定しています。」との記述もあるので、購入を検討される方はさらに悩んでしまいますね。
この記事で新型アルファード/ヴェルファイアに興味を持っていただけたなら幸いです。
参考資料
田中 秀雄