<共働き世帯(妻がフルタイム(週35時間以上就業))>の妻の平日のタイムスケジュール
- 6:10 起床
- 7:15 朝食
- 8:03 出勤
- 17:46 帰宅
- 19:03 夕食
- 22:53 就寝
フルタイムの場合は平均で朝6時10分に起きて、8時には出勤し、17時46分に帰宅しています。実際には出社時間、勤務先までの通勤時間、保育園の送り迎えを夫婦どちらがするかで異なるでしょう。
<共働き世帯(妻がパート(週35時間未満就業))>の妻の平日のタイムスケジュール
- 6:14 起床
- 7:20 朝食
- 8:45 出勤
- 15:54 帰宅
- 18:33 夕食
- 22:34 就寝
パートの場合は8時45分に出勤し、帰宅は16時近くでした。
<専業主婦世帯>の妻の平日のタイムスケジュール
- 6:36 起床
- 7:40 朝食
- 18:33 夕食
- 22:59 就寝
夕食の時間をみるとパートと専業主婦では18時30分頃ですが、フルタイムでは19時を超えます。
上記は平均になりますが、やはりフルタイムだと朝起きるのが早かったり、夕食の時間が遅くなることは想定しておきたいところですね。
【パートで子育て中に働く】メリット・デメリット
次に、具体的に子育て中にフルタイムとパートで働くメリット・デメリットについて見ていきましょう。
パートのメリット1. 急な休みに対応できる
子どもが小学生までのあいだは風邪を引くことが多く、看病や通院、行事参加、役員、PTAなどで急に休みをとる必要が出てきやすいです。
パートの中でもシフト制であれば、職場によっては休みの融通も比較的効きやすいでしょう。
パートのメリット2.育児と両立しやすい
子どもはあっという間に成長してしまうからこそ、小さいときはなるべく一緒に過ごしたいと考える方も多いですよね。働きたいし、子どもとの時間も大切にしたいと考えるとパートタイムは適度といえるでしょう。
また、小学校に入っても急な看病やPTA、習い事や塾の送迎等は続くためパートを続ける方もいます。
パートのメリット3.時間に余裕をもちやすい
先ほどの1日のタイムスケジュールを見てわかるように、パートタイムでは平均で16時頃帰宅しています。
16時に帰宅することで子どものお世話や園の用意、宿題をみるなどの育児や、家事に対しても少し余裕をもって行いやすいでしょう。