【夏キャンプ】暑さ対策8選
ここからは、夏キャンプの暑さを和らげる対策を8つご紹介します。夏の暑さは危険ですが、前もって有効的な対策をすることで快適に過ごせるでしょう。
対策1. 高原にあるキャンプ場を選ぶ
夏キャンプでは、標高が高く、平地に比べて涼しい気候を期待できる『高原』を選びましょう。一般的に標高が100m上がるごとに気温が0.65°C下がり、標高1000mでは6.5°Cも涼しくなるといわれています。
高原のキャンプ場は一般的に昼夜の気温差が大きいので、夜間の涼しさも感じられ、夏でも過ごしやすくなるでしょう。
対策2. メッシュ素材のテントを選ぶ
メッシュ素材のテントは通気性がよく、テント内の空気が循環し、熱気のこもりを防いでくれます。扇風機やサーキュレーターを利用できれば、夜間の冷たい空気が循環し、テント内の気温上昇を抑える効果を期待できるでしょう。
また、メッシュ素材は軽量なので、持ち運びや設営の際の負担も軽減できておすすめです。
対策3. 充電式・コードレスの扇風機を用意する
充電式・コードレスの扇風機は、持ち運びができるため利便性が高いアイテム。体感温度を下げたり、テント内部の空気が循環されたり、熱気を取り除いてくれるので涼しく快適な空間を作れるでしょう。
キャンプ場によっては、電源が制限されている場所も。「コンセントがない!」と焦らないためにも、必ず充電式かコードレスの扇風機を準備しましょう。
対策4. 涼しい時間にテントを設営する
テントを設営する際は早朝や夕方など、少しでも気温が低い時間帯にしましょう。日中の暑い時間を避け、日が落ちたあたりで設営すると、テント内部の気温上昇を抑えられます。
早朝の涼しい時間帯を選べば、熱中症のリスク軽減が可能です。空気を十分に循環させたあとでテントに入れば、より快適な睡眠環境も確保できるでしょう。