＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）はどのような投資信託か？商品概要とおすすめポイント ＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）のメリットも解説

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）はニッセイアセットマネジメントのインデックスファンドです。
国内外の株式や債券を投資対象としている銘柄で、2023年4月28日時点で純資産総額は295億円を突破しています。

今回は＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）の商品概要やおすすめポイント、評判や運用できるおすすめ証券会社などを解説します。＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）に興味を持っている方はぜひ参考にしてください。

この記事を読んでわかること

•  ＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）の概要
•  ＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）のメリット
•  ＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）の評判

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）とは？商品概要を紹介！

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）は国内外の株式や債券に投資する銘柄です。

インデックス運用のため国内外の株式市場や債券市場の値動きに連動するよう設計されています。

主な実績やステータスは下記の通りです。

手数料は購入時手数料が無料、信託財産留保額も無料となっています。また、主な手数料であり保有額に対して年率でかかる信託報酬は0.154％と十分低めの設定です。

設定来分配金は0円のため、「分配金なし」のファンドを求めている人におすすめです。

ワンポイント

分配金なしの場合、利益は再投資されて再び元本として運用されます。このサイクルにより元本と利益が相互に大きくなる「複利効果」が期待できることから長期で資産形成を行う人におすすめです。

投資先の内訳は以下の通りです。

＜資産別組入比率＞

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）のメリット3選！

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）の主なメリットは以下の3ポイントです。

1. 安定した運用が期待できる
2. 低コストで運用できる
3. 幅広い資産に投資できる

それぞれ詳しく紹介します。

1. 安定した運用が期待できる

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）は国内外の株式市場や債券市場に投資するインデックス型投資信託です。

幅広い資産・銘柄に投資することからリスク分散が効いており、安定した成長が期待できる商品です。

2. 低コストで運用できる

投資信託で最も気をつけるべきコストは保有額に対して年率でかかる信託報酬です。

金融庁のデータによれば、つみたてNISAの対象商品で投資先を内外・海外とするインデックス型投資信託の信託報酬平均は年率0.34％（税抜き）となっています。

同じ分類に所属する＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）の信託報酬は0.154%（税込み）と、同系統の投資信託の中では十分低めです。

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）はコストを抑えた投資信託運用にもおすすめできる商品となっています。

3. 幅広い資産に投資できる

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）はさまざまな資産に投資するバランスファンドです。

国内株式、先進国株式、国内債券、先進国債券に投資します。

株式と債券は一般的に逆の値動きを示す傾向があるため、リスク（価格のブレ幅）を低減した運用が期待できます。

安定した運用を期待するのであれば、＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）は検討しておきたい投資信託です。

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）のデメリットは？

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）はベンチマーク（目標となる指標）に連動した値動きを目指すインデックスファンドです。運用には信託報酬などの各種コストがかかります。

そのため、＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）はベンチマークに対してコスト分（信託報酬）の負けが発生します。

全く同じ値動きを実現したとしても、信託報酬分のコストが損失となってしまう点がインデックスファンドである＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）のデメリットです。

なお、＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）はTOPIX（東証株価指数）など4つの指数を合成した合成指数をベンチマークに設定しています。

【関連記事】「投資はやめとけ」は本当か？投資のメリット・デメリットを解説【元機関投資家・CFP監修】

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）の評判を紹介！

ここでは＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）の評判を紹介します。

• つみたてNISAでミドルリターンの4資産型なら＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）がおすすめです
• ＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）ならGPIFと同じ内容で運用ができるよ

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）に関する口コミとしては、つみたてNISAで運用できる4資産型としておすすめするコメントが見られました。

また、国民年金を運用するGPIFのポートフォリオに近い内容であることも評価されています。

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）を運用できるおすすめの証券会社4選

ここでは＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）を運用する上でおすすめの証券会社3選を紹介します。

証券会社選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）は多様な資産に長期投資をしたい人におすすめ！

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）は幅広い資産に投資することから分散性が高く、安定した値動きが期待できる投資信託商品です。じっくり資産を育てる長期投資向きと言えるでしょう。

長期投資を実施する上で重要なポイントは信託報酬です。一般的なインデックスファンドの信託報酬は年率0.2％など日々かかるコストとなるため、長期で運用するほどその金額は馬鹿にできないものとなっていきます。＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）であれば信託報酬は十分低い水準と言えるでしょう。

ここまでで、＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）に興味を持った方は、本記事で紹介した証券会社等も活用して情報を集めてみるといいでしょう。

参考資料

• ニッセイアセットマネジメント「＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）」
• 金融庁「つみたてNISAの概要」
• 金融庁「つみたてNISAの対象商品」
• 金融庁「教えて虫とり先生」

まとめ

＜購入・換金手数料なし＞ニッセイ・インデックスバランスファンド（4資産均等型）は以下の方におすすめです。

•  安定した運用を望む方
•  低コストでの運用を望む方
•  幅広い資産に投資したい方

MeChoice編集部