香水のパッケージを思わせる品の良い佇まいをしていますが、実はアロマディフューザーのカートリッジなんです。気分や時間帯に応じて部屋の香りが変わったらいいなと思ったことはありませんか?Scentee Machina(センティーマキナ)ならスマホから設定して最大4種類の香りを時間で変えることができます。

【香りで自宅のQOLを向上!】世界初のIoTルームディフューザー

ありそうでなかった香りを変えられるガジェット、それがScentee Machinaです。製品は4つの香りを同時にセットできるクアトロと1つの香りを楽しめるウノの2種類。

画像元:Scentee公式サイト

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「BGMのように香りで日常に彩りを」というコンセプトで開発されたこのディフューザー。強すぎないのに芯のある香りはこれまで私が使ってきたどのタイプよりも毎日使いやすい逸品でした。

アロマディフューザーって、ディフューザーそのものと香りの両方を目利きしなければならないので意外と難しいんです。数滴垂らしたお湯を加熱するタイプではあまり香らなかったり、逆にオイルを直接気化させるネブライザータイプは強すぎたり、両方のバランスが取れているものって意外とないし、素人には選びづらい…結果使わなくなってしまうことが多々ありました。

筆者撮影

さらに、香りを変えるというのが結構難しい。器や芯に前の香りが残ってしまっているので、洗浄や乾燥が必要ですぐには変えられません。1つの香りを選んだら基本的にずっと使う、という方がほとんどだと思います。

そうすると同じ香りに慣れてしまって香りを感じづらくなるという弊害も。Scentee Machinaはボトルと吹き出し口を一体化したことで香りが混ざるのを防ぎ、すぐに香りを変えることができるようになっています。

画像元:Scentee公式サイト