もう2度とゴミ袋を変えなくていい…そんな夢のようなゴミ箱があるんです。数々のIoTデバイスを使ってきた筆者も愛用するこちらの「townew」シリーズは溢れそうな満タンのゴミまで自動で梱包してくれます。梱包された袋を取り出せば、新しい袋を自動で充填!日々使うからこそ便利さが光る一級品のガジェットを紹介します。
【全自動のゴミ箱をレビュー】まゆつばかと思ったら本当に使える優秀なやつでした
私がこのゴミ箱を見つけたのは2021年のこと。当時はクラウドファンディングに出たばかりだったので、「本当に使えるのかな?」と半信半疑でした。
この記事では現行品3機種を徹底比較しようと思います。最初に購入したのは容量が15.5Lと一番大きい「T1」というタイプ。一人暮らしで置くようなサイズよりはだいぶ大きいので普段使いに向いていました。
驚いたのは、自動梱包と自動リフィルの使いやすさです。ゴミが蓋付近まで溢れていると、感知して蓋全体が開き、袋ごとせりあがります。
するとゴミ袋が溢れかけていたゴミを包み、その状態で密閉。高温でゴミ袋の口を閉じてくれます。密閉されたゴミを取り出すとファンが回り出し、気流で新しいゴミ袋を装填してくれます。
このT1に使えるカートリッジには白い半透明タイプもあるので日本でもゴミ捨てに使いやすいですね。一度生活にこの自動密閉が根付いてしまうともう元の生活には戻れません。
【全自動のゴミ箱をレビュー】スリムタイプは洗面所にピッタリ
その次に使い始めたのはスリムタイプの「T3」。こちらはT1がかなり便利だったので後から追加しました。うちではトイレの横に置いています。
うちはパウダールームという形でトイレと洗面が一緒になっているのでここに置いていますが、一般的な住宅では洗面所に置くのが便利だと思います。手が濡れていることもあるので、触れずに開けられるのも便利ですね。
ワンサイズだと置き場所に困りますが、このスリムタイプは優秀。デスク付近においても邪魔にならないので良いと思いました。