【全自動のゴミ箱をレビュー】3つの使い所を考えてみる
サイズもそうですが、3つそれぞれの特徴から使い所を考えてみました。まずT1は中にLEDが付いているのが大きな違い。ちょっと暗めな場所に置く場合は意外と便利です。
稼働時間も長いので、1度の充電で長く使えます。ただ寝室のような明るさが気になる場所では「T Air X」をおすすめします。
T Air Xはゴミが多いとき、自動で蓋がせりあがる機能(オーバーロード機能)が付いていないので、手動で開ける必要があります。手前についた取手を使って持ち上げる要領です。
大きさも小さめなのでベッドサイドにはピッタリですね。T3もLEDは付いていないのでどうしても全て自動で梱包させたい!という時はこちらを寝室に置いてもいいでしょう。
ただ、T3のゴミ袋はブラックタイプしかありません。半透明のゴミ袋しか自治体のルールで使えない、という時はT1かT Air Xが選択肢になります。
うちの場合だと、リビングにT1、書斎にT Air X、洗面にT3という感じで使い分けています。価格はそれほど変わらないので、用途や間取りで決めるといいですね。
3つとも使って言えることは、どれを選んでも素晴らしく便利だということ。僕が毎年ランキング形式で発表しているBEST HOUSETECH OF THE YEAR 2021でも1位に選んだほどです。
東京都が実施する出産子育て応援ポイント事業にも入っているので、都内で子育てする方は3モデルともポイントでもらうことができます。生活支援用品としてtownewに目をつけた東京都には拍手したい気持ちです(笑)
もう家中全てtownewにしたいところなんですが、実はT1より大きい16.7Lの容量を誇る最新製品「T4」も一般販売を控えているそうです。
こちらも試せ次第続報としてレビューしたいと思います。townewの進化、今後も目が離せません!
参考資料
木村 ヒデノリ