仕事選びをする際、やりがいとともに気になるのが、やはり給料や年収でしょう。

とはいえ、お金の話は親しい間柄でも直接には聞きにくい内容です。面接を受けたり、実際に雇用契約にまで至らないと、詳細がわからないケースが多いのではないでしょうか。

今回は、厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」から、勤務先の規模別に、金融営業職業従事者の年収・平均年齢・勤務年数を見ていきます。

出所:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」

1. 【企業規模別】金融営業職業従事者の年収はいくらか

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勤務先の企業規模別の年収は以下の通りです。

  • 10人以上:607万900円
  • 1000人以上:645万1700円
  • 100-999人:509万5000円
  • 10-99人:661万3000円

年収の算出方法は以下の通りです。

年収=「きまって支給する現金給与額」×12+年間賞与その他特別給与額

2. 企業規模別の年齢と勤務年数

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勤務先の企業規模別の年齢と勤務年齢は以下の通りです。

  • 10人以上:37.9歳(13.1年)
  • 1000人以上:38.1歳(13.2年)
  • 100-999人:37.0歳(12.8年)
  • 10-99人:42.1歳(11.8年)

3. おわりに

今回は厚生労働省のデータをもとに、ソフトウエア作成者の年収・平均年齢・勤続年数について確認してきました。

就職活動や転職活動をする際には、企業だけではなくその職業や業界全体についての情報があることでより良い選択肢が見つかるかも知れません。

年収や勤続年数は、働きやすさや「やりがい」にも繋がる大切な要素といえるでしょう。よりよいキャリア選択のために、入念な情報収集を行っていきたいものです。

参考資料