5. 年金請求書のまとめ

65歳になると、当たり前のように受給できると考えられがちな年金ですが、実は請求しないと受給できません。

せっかく現役時代にコツコツ保険料を納付してきたのですから、うっかり請求漏れをすることがないよう、改めて申請の流れや注意点を知っておきましょう。

公的年金に限らず、老後のお金についてはさまざまな情報にアンテナを張り、老後の計画をしっかり立てていくことが重要です。

例えば繰下げ受給を利用すれば、受給開始の年齢を遅らせることで最大84%も年金額を増額できます。

こうした制度に加え、自分自身で老後資金を作る方法(NISAやiDeCoなど)についても、しっかり情報収集を行いましょう。

参考資料

太田 彩子