4. 公的年金以外の老後資金の検討を

2023年4月分の厚生年金や国民年金は増額されることが決定されました。

しかし、現在もなお続いている物価上昇をカバーできるほどの増額ではないため、実質的には目減りしていると考えられています。

年金生活を送っている方にとっては、引き続き十分な金額を受給できない状態が続くことが考えられます。

また、現役世代にとっては老後の生活資金を年金以外の方法でも確保できるよう検討する必要があるといえるでしょう。

参考資料

木内 菜穂子