半数以上が副業をする目的として「生活費のため」と回答
株式会社フォーイットは、全国の10代〜60代までの男女500人を対象に副業に関するアンケートを実施しています。
調査概要は下記のとおりです。
- 対象者:事前調査で「副業をしたことがある」と回答した18歳~69歳の男女
- サンプル数:500人
- 居住地:全国
- 調査方法:ネットリサーチ
- アンケート実施日:2023年3月7日~2023年3月9日
- リリース公開日:2023年4月5日
上記調査では、副業をする目的として「生活費のため」と回答した人が最も多い結果となりました。
次いで多かった回答は「貯蓄のため」であり、副業をすることで、本業の収入で不足している生活費や貯蓄分の費用をまかなっている現状が見受けられます。
これは、株式会社フォーイットの同調査である「年代別の副業をする目的の調査」においても同様の結果となりましたが、他の各項目で目的に差が出るものもありました。
各年代と比較した際に回答が多かった項目を年代別に見てみると、10代〜20代は「趣味のため」、30代〜40代は「貯蓄のため」、50代〜60代は「視野を広げるため」が、目的として多い傾向にありました。
年代が変わるにつれて、家庭を持ったり老後について真剣に考え始めたりなど、お金の使い道が変化してきます。
そのため、「キャリアアップしたい」「老後資金のために貯蓄したい」といった、各年代の将来の展望や悩みを解決する策として、副業を始める人が多いのだとうかがえます。