栃木県を代表する花のテーマパークといえば「あしかがフラワーパーク」。樹齢160年の大藤棚が見どころで、毎年4月には全国各地から多くの観光客が訪れます。

今年は、昨年よりも1週間程度早く大藤の開花を迎えたため、「ふじのはな物語~大藤まつり2023~」の日程を繰り上げて開催することを発表しました。

今回は、2023年4月12日から開催される「ふじのはな物語~大藤まつり2023~」についてご紹介します!

「ふじのはな物語~大藤まつり2023~」とは?

園内では、樹齢160年におよぶ広さ1000平方メートルの大藤棚、長さ80mもの白藤のトンネル、きばな藤など、350本以上の藤が咲き誇ります。咲く藤色の順番としては、うす紅、紫、白、黄色で、約1ヶ月間は楽しめます。

CNNでは、「映画アバターの魂の木の様な幻想的な光景が広がる」と称賛されており「2014年 世界の夢の旅行先10ヶ所」に日本で唯一選ばれました。

また、足利経済新聞によると「2020年には、同園の藤棚の景色が「鬼滅の刃」のアニメシーンと似ていることから、「鬼滅ファン」の間で「聖地」として話題に(中略)それをきっかけに今回のご当地グッズ発売に至ったという。」とのことで、過去にはコラボグッズも販売しており、鬼滅の刃の聖地としても知られています。