ふじのはな物語(うす紅藤、大藤)

うす紅藤(さくら色の目映い藤)

例年の見頃は、4月中旬~4月下旬頃。2023年は4月3日(月) に園の観測史上、最も早い開花となりました。うす紅の優しい色合いの藤が連なっていてかわいらしいですね。

画像出所:株式会社足利フラワーリゾート「あしかがフラワーパークの大藤が、観測史上最も早い開花により『大藤まつり2023』繰り上げ開催を決定!」(PR TIMES)

画像出所:株式会社足利フラワーリゾート「あしかがフラワーパークの大藤が、観測史上最も早い開花により『大藤まつり2023』繰り上げ開催を決定!」(PR TIMES)

大藤(栃木県指定天然記念物)

例年の見頃は、4月下旬~5月上旬頃。2023年は4月5日(水) に園の観測史上、最も早い開花となりました。樹齢160年におよぶ広さ1000平方メートルの大藤棚で、紫の美しい花のシャワーが降り注ぐかのようです。

画像出所:株式会社足利フラワーリゾート「あしかがフラワーパークの大藤が、観測史上最も早い開花により『大藤まつり2023』繰り上げ開催を決定!」(PR TIMES)

まさに「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎(かまどたんじろう)たちが、鬼殺隊の最終選別で訪れる「藤襲山(ふじかさねやま)」さながらの景色。鬼滅の世界観を楽しめるとあって、聖地の中でも人気スポットとなっています。

画像出所:株式会社足利フラワーリゾート「あしかがフラワーパークの大藤が、観測史上最も早い開花により『大藤まつり2023』繰り上げ開催を決定!」(PR TIMES)

昼間の明るい時間帯に見るのも良いですが、夜になると園内全体をライトアップして幻想的な「夜の藤」を演出。ライトアップは日本夜景遺産にも認定されていますので、ぜひ一度は夜景を堪能してみてくださいね。