エスニック料理とは、タイやベトナムなど東南アジアで主に食される民族料理のことです。

タイ料理やベトナム料理を提供する店は日本にも数多くあり、その独特の香りや風味を多くの人が楽しんでいます。

そこで今回は家庭菜園で育てられる!エスニック料理にも使えるハーブを紹介します。さっそくみていきましょう。

家庭菜園で育てたい!エスニック料理に使えるハーブ・その1

パクチー

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コリアンダー、シャンツァイ(香菜)とも呼ばれるパクチーは、独特の香りと風味が食欲をそそるハーブ。日本では人気の食材で、トムヤンクンやカオマンガイ、生春巻きなどに使われているほか、サラダとしても食べられています。

パクチーは苗からでも種からでも育てられます。ただしパクチーは移植を嫌う植物なので、苗から育てる場合は根を触らず、そのまま植え付けるようにしましょう。

種から育てる場合は、種を潰してひと晩吸水させてから種を播くと発芽率がよくなります。好光性種子なので土は浅めに被せましょう。※参考価格:200~400円前後(種)

家庭菜園で育てたい!エスニック料理に使えるハーブ・その2

スイートバジル

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スイートバジルはガパオライスやエスニック風味の炒めものに使われるハーブ。ガーデニング初心者も育てやすい植物で、ミニトマトと一緒に植え付けることもあります。

種からでも苗からでも育てられますが、苗からだと簡単に育てることができます。日当たりのよいところで水やりに気をつけて育てましょう。

種から育てる場合は種を土の上にバラまきして、土を薄く被せて育てます。水やりのときに、種が流れないように注意をしましょう。芽が生え揃ったら間引きをして、丈夫な株を育てていきます。※参考価格:100~300円前後(種)