【年収一覧表】自分の年収は平均以下・平均以上?雇用形態や年代別に確認
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4月に入り、入社や転職、異動などをされた方もいるでしょう。
社内の雰囲気も変わるこの時期は、自分のキャリアを考えるのによいタイミングではあります。
キャリアを検討する際、やりがいや働きやすさなどとともに気になるのが給与でしょう。
普段はなかなか気にすることはないと思いますが、日本の平均年収はどれくらいでしょうか。
雇用形態や年代、男女別などさまざまな視点から年収事情を見ていきましょう。
日本の平均年収は400万円台。男女別では約240万円の差も
国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」によれば、日本の平均年収は以下のとおりです。
日本の平均年収と給与所得者数(令和3年)
全体:443万円
全体では年収400万円台が平均でした。
ただし男女別にみると約240万円の差が見られます。
年収は雇用形態や年代、業種によっても大きく異なります。次に雇用形態別に確認しましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。