働く60歳代の割合は?60歳でリタイアは約1割に
総務省2022年(令和4年)「労働力調査(基本集計)」によると、60~64歳で働く割合は全体で73.0%(男性83.9%・女性 62.7%)です。
55~59歳は全体で82.8%(男性91.3%・女性74.0%)ですから、60歳で仕事を辞める人は約10%で、多くの方が60歳以降も働き続けることがわかります。
65~69歳でみると全体で50.8%(男性61.0%・女性41.3%)に。60歳代前半より男女ともに20ポイントほど働く人の割合は減るものの、それでも半数が仕事を続けています。
70歳代前半になれば、全体で33.5%(男性41.8%・女性26.1%)に下がります。
60歳代よりは減ったものの、仕事を続ける男性は約4割という多さになっています。
平均寿命が伸び、老後が長くなる現代においては、この傾向はより進むと考えられるでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)