【絶対NG】キャンプの迷惑行為8選
ここでは、ゴミの放置以外にも「迷惑行為」として取り上げられることの多い行動を8つご紹介します。
以下の行動はしないよう気をつけましょう。
1. 夜遅い時間まで騒ぐ
グループでキャンプに行くと、つい夜遅くまで盛り上がり、周囲の迷惑となるケースも多いです。
また、雰囲気を盛り上げるために音楽をかけ、周りの人の睡眠を妨げてしまうことも。
キャンプ場では、静けさを楽しんでいる人も多く、音への配慮が必要です。
特に夜22時〜朝8時頃までは、できるだけ静かにするよう心がけましょう。
キャンプ場が静まってきたら、声のボリュームを抑えるようにしてください。
2. 他人のサイトに侵入する
サイトが区切られているキャンプ場の場合、他人のサイトへの侵入・横切りは厳禁です。
自然の中とはいえ、他人のスペースへ勝手に入り込むようなもの。
サイトが明確に区切られていない場合でも、荷物のある場所や近すぎる場所を通るのは避けましょう。
他人の荷物を踏んで壊すなど、大きなトラブルに発展する可能性もあります。
3. 必要以上に話しかける
開放的な気分になり、つい近くのキャンパーに必要以上に話しかけて、迷惑がられることもあります。
もちろん、簡単な挨拶はした方がよいですし、ちょっとした世間話なら問題ないでしょう。
しかし、「せっかく静かな空間を楽しみに来ているのに…」と感じる人もいます。
相手を気遣わせないよう、適度な距離感でコミュニケーションをとるのが大切です。
4. 直火で焚き火する
直火を禁止しているキャンプ場は多く、焚き火台は必須アイテムです。
直火で焚き火をした場合、地面に焼け跡が残ったり、きれいな芝生が燃えてしまったりします。
キャンプ場でのルールを確認したうえ、自然に配慮したキャンプを心がけましょう。