ゴミを放置!SNS上で注意喚起された内容
ゴミはキャンプ場内の指定場所で捨てて帰るか、ゴミ捨て場がない場合は、自宅まで持って帰るのがマナーです。
Twitter上でゴミについて注意喚起するのは、「ソロキャンプ - 日本単独野営協会® 公式 -@tandokuyaei」さん。
「【片付け方がわからない?本気で言ってますか?】」のキャプションとともに、置き去りにされたゴミの写真が投稿されています。
写真の内容について、投稿者様にお聞きしました。
ーこうしたことは頻繁にあるのでしょうか。
「以前はかなり頻繁にありました。ただ、我々を始め沢山の方々の活動の甲斐もあり、最近では世の中がこうしたゴミの不法投棄や「焚き逃げ」と呼ばれる焚き火後の不始末をしない風潮になってきており、少しずつ減ってきている印象です。」
ーゴミが放置されていると、最終的にはキャンプ場の方や近くの住民の方が掃除をしてくださることになるのでしょうか。
「残念な事実ですが、最終的には誰かが片付けなければならないことにはなります。
最近はほぼ全員がカメラ付きの携帯電話を持っていたり、車にはドライブレコーダーが付いていたりするので、時々犯人が特定され、警察から呼び出しがあり、片付けに戻ってこさせられるというケースもあります。
行政が管理する場所では、ゴミの放置が頻発すると、税金や職員を投入して片付けなければならないため、閉鎖となってしまう場合があります。
そうなると、割りを食うのはまともにやっているキャンパーです。なので、現状ではキャンパーが不法投棄防止の対策を行い、啓蒙活動を行って年々減らしてきています。」
キャンプで出たゴミをその場に放置すると、警察から呼び出しを受けたり、「不法投棄」とみなされ、罰金や懲役刑が課せられたりする可能性もあるでしょう。
【片付け方がわからない?本気で言ってますか?】
— ソロキャンプ - 日本単独野営協会® 公式 - (@tandokuyaei) February 28, 2023
時々「片付け方を教えないからゴミを捨てていく人がいなくならないんだ」という人がいます。
いやいや、ビニール袋に入れて持って帰るだけですよ…。https://t.co/Mb9uX7mUh4#拡散希望#日本単独野営協会#来た時よりも美しく#無理なく綺麗に運動 pic.twitter.com/6J5JCpqPAQ