長い目で見た資産形成を

単身世帯、二人以上世帯ともに貯蓄の平均値と中央値の差が激しく、世帯間の経済格差が広がっていることが分かります。

国際比較でみると日本は主に現預金で貯蓄するので、運用リターンが低いことが特徴といえるでしょう。

確実に貯蓄をするにはお金が逃げるNG習慣をやめ、先取り貯金などで計画的に貯めることが大切です。

また、2024年からは新NISAがはじまる予定です。少子高齢化の今、運用も含めた資産形成も重要となるでしょう。

この春、情報収集からはじめてみてはいかがでしょうか。

参考資料

宮野 茉莉子