副業でも「年収の壁」の意識を
インターネットの普及により、在宅で空き時間に稼ぐことが可能となった昨今、何かしらの副業をしている人は多いと思います。
気づいたら結構な収入になっていて、扶養の枠を外れてしまったというケースは珍しくないでしょう。
副業を大きく成長させたい人は、扶養の壁は気にしないのが一番ですが、お小遣い程度を副業で稼ぐつもりの人は、扶養の収入基準「年収130万円」は気にしておくといいでしょう。
参考資料
- 首相官邸「岸田内閣総理大臣記者会見」
- 日本年金機構「令和4年10月からの短時間労働者に対する健康保険・厚生年金保険の適用の拡大」
- 日本年金機構「従業員が家族を被扶養者にするとき、被扶養者に異動があったときの手続き」
- 協会けんぽ「被扶養者資格の再確認と提出のお願い」
- 全国健康保険協会「被扶養者とは?」
石倉 博子