社会全体における男女の地位の平等感
内閣府の調査において、「 あなたは社会全体でみた場合には、男女の地位は平等になっていると思いますか」に対する回答は以下の通りとなりました。
・男性の方が優遇されている(小計) 78.8%
男性の方が非常に優遇されている 14.0%
どちらかといえば男性の方が優遇されている 64.7%
・平等 14.7%
・女性の方が優遇されている(小計) 4.8%
どちらかといえば女性の方が優遇されている 4.2%
女性の方が非常に優遇されている 0.6%
男性が優遇されていると回答した割合は78.8%で、女性が優遇されているとの回答の4.8%を大きく上回りました。
同調査では平成7年以降の調査結果も知ることができますが、「平等」の回答は過去最低となりました(※調査項目は全く同じではないため、単純比較はできません)。
男女平等に向けた施策は進められているものの、課題が山積みである現状が浮き彫りとなりました。