2023年度の年金額が、3年ぶりに引き上げられます。

とはいえ、年金額の伸びを抑える「マクロ経済スライド」が発動したことにより、消費物価の伸びには追いつけず目減りとなっています。

昨今では物価上昇も著しく、老後の柱となる年金の月額が気になる方も多いのではないでしょうか。

2023年度の年金が公表されたものの、4月振込額から変わるわけではありません。

年金改定の実態や支給日もあわせて見ていきましょう。

【注目記事】厚生年金220万円なら「後期高齢の保険料」が10万円天引き!容赦ない手取りに愕然