【老齢年金】厚生年金と国民年金の平均月額とは。年金「月15万円」の税金と社会保険料も試算 老齢年金から天引きされるもの4つ 2023.03.20 10:00 公開 執筆者苛原 寛 copy URL 目次[開く] 1.【老齢年金】厚生年金と国民年金の平均月額 1.1【老齢年金】厚生年金と国民年金の平均月額 2. 年金から天引きされるもの4つ 3. 厚生年金「月15万円(年間180万円)」の社会保険料と税金を試算 3.1 所得税 3000円 3.2 住民税 1万3000円 3.3 国民健康保険料 8万1000円 3.4 介護保険料 8万5000円 3.5 手取り(年間) 161万8000円 4. 将来の年金受給額は減る見込み 所得代替率の将来の推移 5. 年金だけに頼らない資産形成を 参考資料 5. 年金だけに頼らない資産形成を 年金は税金や社会保険料が、原則天引きされます。特に、健康保険料や介護保険料の負担は大きいでしょう。 また、将来的に年金受給水準は減少する見込みです。 年金だけに頼らない自分での資産形成を検討してみてください。 参考資料 厚生労働省年金局「令和3年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」 日本年金機構「年金からの特別徴収」 国税庁「No.1600 公的年金等の課税関係」 厚生労働省「2019(令和元)年財政検証結果」 苛原 寛 < 1 2 3 4 5 執筆者 苛原 寛 1級ファイナンシャル・プランニング技能士 1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。 特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。 また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。 関連タグ #厚生年金 #国民年金 #年金受給額 #天引き 注目コンテンツ 三大疾病に備える!人気の三大疾病保険を比較[PR] 【LIMOで懸賞】新しいプレゼントが続々登場中!最新情報はこちらから[PR] 【キャラつくAI】プロフィールをもとにAIがあなたをイメージして絵を描きます![PR]