70歳代で貯蓄ゼロを回避するために
70歳代で貯蓄ゼロ世帯の割合は、21.8%となっています。
本格的なセカンドライフを迎える65歳以降の就業率や、働く動機に関するアンケートを見る限りでは、調査結果の整合性がとれているように見受けられます。
全体的に見ると、労働を余儀なくされる世帯もありながら、現在のリタイア世代はある程度ゆとりのある生活を送れているようです。
年金受給年齢の引き上げや金額の減少、少子高齢化による働き手不足の現状を見ると、今後のセカンドライフの様相は、現在のリタイア世代と比べて違ったものとなるでしょう。
ディスカッションなどを行い、あたらしいセカンドライフスタイルを模索しておきたいところです。
参考資料
LIMO編集部