イギリスの経済誌「エコノミスト」が主要な29カ国を対象に「女性の働きやすさ」を評価したランキングを発表しました。
気になる日本の順位は最下位から2番目となっており、「いまだに女性が家庭かキャリアのどちらかを選ばなければならない国」と評されています。
働く女性の数が増え、管理職など責任ある立場につく方も増えています。一方で、家庭と仕事の両立に悩み、キャリアチェンジを考える女性は決して少なくないでしょう。
現役時代の働き方や収入は、目先の家計だけではなく将来もらえる老齢年金にも影響しますから、キャリアプランは長期目線で描いていけると良いですね。
今回は「女性の年金月額」に関するデータを見ていきます。働く世代の女性が、老後のマネープランを作るヒントになればと思います。