子どもの言動に不安を感じた場合は一人で抱えずに相談を
本記事では、「先輩ママ・パパが感じた進学・進級・新学期の困りごと」について、アンケート調査をもとに紹介していきました。
進級・進学・新学期のタイミングで、半数以上の保護者が子どもの言動や行動に不安を感じたことがあると回答しており、新しいことが始まる時期は、子どもが敏感になりやすい傾向にあるとうかがえます。
子どもの変化に不安を感じた場合は、一人で抱え込まずに、配偶者や家族、学校の先生などに相談すると良いでしょう。
「誰に相談すれば良いか分からない」という場合は、厚生労働省や警察庁にて、無料の相談窓口を設けているため、まずは専門家に相談してみるのもひとつです。
お子さんの見えないSOSをすぐに汲み取れるように、相談先などを事前に決めておくと良いでしょう。
参考資料
- ソクラテスのたまご
- 株式会社SUI「【ソクたま調査データ】小中学生保護者の半数以上が「進学・進級・新学期を迎えた子どもの言動に不安を感じることがあった」」
- 内閣府「児童虐待、いじめ、ひきこもり、不登校等についての相談・通報窓口」
- 警察庁「都道府県警察の少年相談窓口」
- 厚生労働省「不登校やいじめ、ひきこもりなどの相談窓口」
太田 彩子