半数以上の保護者「進学・進級・新学期を迎えた子どもの言動に不安を感じた」
株式会社SUIは、全国の小学生・中学生の子どもを持つ保護者を対象に 「進学・進級・新学期の困りごと」に関するオンライン調査を実施しました。
調査概要は下記のとおりです。
- 調査手法 :インターネットリサーチ
- 調査地域 :全国47都道府県
- 調査対象 :小学生・中学生の子どもがいる保護者(20代:8名、30代:50名、40代:42名)
- 調査期間 :2023年2月18日
- 有効回答数:200サンプル
- リリース公開日:2023年2月24日
上記調査の結果、小中学生保護者の52%が「進学・進級・新学期を迎えた子どもの言動に不安を感じることがあった」と回答しています。
半数以上の保護者が不安に感じていると回答していることからも、進級や新学期といった、新しいことが始まる時期は、子どもが敏感になりやすい傾向にあるとうかがえます。
株式会社SUIの同調査で、「具体的に不安に感じた変化」に対するアンケートでは、「朝起きられない」という回答がトップとなりました。
次いで多かった意見として「発言がネガティブになった」「学校に行きたがらない」という内容も挙げられました。
進級や新学期を迎えて新しい環境になると、初めは馴染めずにストレスを感じてしまうお子さんもいるようです。
上記のような子どもの見えないメッセージを汲み取って、早い段階で解決策を考えられるのが理想ですね。