ロシア・ウクライナ情勢や円安の影響などを受け、エネルギー価格が高騰しています。光熱費の値上がりに、一般家庭からも不安と悲鳴の声が上がる近頃。

働き盛りの現役世代にとってはもちろんのこと、限られた年金収入でやりくりするシニア世帯にとっても厳しい状況が続きます。また、少子高齢化が進むいま、将来の年金に対して漠然とした不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

今回は、最新版の国民年金・厚生年金の受給額事情をながめたあと「一般的な夫婦世帯」が受給できる年金額についても触れていきます。

【注目記事】年金を増やしすぎた夫婦を待つ悲劇。手遅れになる前に知っておくべき繰下げ受給の仕組み