現代で「野原ひろし」の年収以上の男性は何パーセントか【年収一覧表】で見る
では、ひろしより高年収の男性は日本にどれくらいいるのでしょうか。同資料より、「年収100万円以下~2500万円超」の金額ごとの割合を確認します。
上記によると、「年収600万円超 700万円以下」の男性は全体の9.4%です。
また、年収600万円以上の男性は31.4%となっています。
年収の一覧表をみると、男性は多い順に「400万円超 500万円以下」で17.5%、「300万円超 400万円以下」で16.9%、「500万円超 600万円以下」で13.8%となっています。
野原ひろしは年収約600万円ですから、現代の年収でいえば上位3割になりますね。
現代で見ると野原ひろしは高年収と言えそうです。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。