筆者が就職する際に、母から「将来のために少しずつでもいいからきちんと貯蓄を続けなさい」と言われました。大人のいうことは聞くものだったなと今さらながら実感しています。

世の中には魅力溢れるものがたくさんあります。自分が好きに使えるお金が増えれば、その分物欲もわいて、あればあるだけお金を使ってしまいそうになるのが人の性でしょう。

しかしそんな生活を続けていれば、老後に公的年金のみの生活となった場合はどうなるのでしょうか。事実、いま年金をもらっている多くの高齢者から「年金だけでは生活が苦しい」という声をききます。

「老後なんてまだ先」と考えて貯蓄をしていない方は、いざセカンドライフを迎えたときに「こんなはずじゃなかった」となるかもしれません。

今回は、頑張って働きながら、しっかりと「お金にも愛される女子」の特徴について解説したいと思います。

stockfour/istockphoto.com

【注目記事】40~50歳代の「貯蓄ゼロ世帯」30歳代よりも多いという現実。考えられる理由2選