まだライフイベントで変わりやすいキャリアプラン。長い目で検討を
女性で平均年収400万円を達成できる職種をみてきましたが、時代は変わる最中な一方で、まだまだライフイベントに女性のキャリアは左右されやすいところがあります。
はじめの国税庁の資料より、年齢別の平均年収を確認しましょう。
男性は年代が上がれば年収が上がりますが、女性は20歳代後半で平均年収300万円台前半に入って以降、50歳代後半まで300万円台前半を維持しています。
それには男女の賃金差や、女性がパートタイムなどに転換して年収が下がることも考えられるでしょう。
まだ仕事と家事育児が両立しやすい環境にあるとは言えません。実際に出産してみて、働き方を変えたり、一旦退職したりという方もいるでしょう。
ライフイベントに左右されやすい女性だからこそ、夫婦で働き方や家事育児分担について話し合ったり、長い目で見たキャリアプランを考えることは大切です。
今回の記事も参考に、キャリアについて考えてみてくださいね。
参考資料
宮野 茉莉子
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)