女性が「平均年収400万円台」を狙える職種は?
今は共働きが主流となっており、時代も変わりつつあるため、育休をとって仕事に復帰する女性は今後増えると考えられるでしょう。
キャリアを考える際、やりがいや働きやすさも大切ですが、年収を気にされる方もいると思います。
女性で日本の平均年収である年収400万円台を達成しやすい職種には、どのようなものがあるでしょうか。
転職サイトdodaが2021年9月~2022年8月の1年間にdodaに登録した約56万人の年収データから行った調査「年収の高い職業は?平均年収ランキング(職種・職業別)【最新版】」を参考に、女性の平均年収が高い職種を確認しましょう。
※以下、すべて女性の平均年収。
専門職(コンサルティングファーム/専門事務所/監査法人)509万円
- 業務改革コンサルタント(BPR)602万円
- リスクコンサルタント596万円など
企画/管理系442万円
- 内部監査528万円
- 法務女性548万円
- 経営企画/事業企画499万円など
技術系(IT/通信)389万円
- プロジェクトマネジャー549万円
- ITコンサルタント511万円など
営業系379万円
- MR574万円
- 営業ー証券534万円など
金融系専門職374万円
- 投資銀行業務766万円
- 運用(ファンドマネジャー/ディーラー)673万円など
上記を見てわかる通り、専門的な職種が多いことがわかります。
また、初めて聞いた職種がある方も多いのではないでしょうか。
職種によって年収が変わるところは多いですが、その職種も実に多くの種類があります。自分が希望する分野で、どのような職種があるのかを研究することは大切と言えそうです。
また、上記は平均年収400万円以上を挙げていますが、一部に過ぎません。職種の小分類で見ると、平均年収400万円を超える職種も数多くあります。
キャリアを考えるときには職種選びをじっくり行うことも重要と言えるでしょう。