電気代の値上がりに関するニュースが飛び交っていますね。
「その他の値上がりラッシュに追い打ちをかけるように、家計を圧迫しそう」「本格的に節電に取り組む必要が出てきた」など、家庭内でも話題になったかもしれません。
働き盛りの現役世代であれば、目の前の支出をやりくりするので精一杯、という世帯も多いでしょう。とはいえ、いずれやってくる「老後生活」に向けたお金の準備も必要です。
NISAやiDeCoなどの制度改正により、老後に向けた資金形成を意識する機会が増えた、という人も多いでしょう。とはいえ、マネープランを立てる上で知りたいのが、老後の年金はどのくらいもらえるのか、という点かもしれませんね。
今回は最新版の厚生労働省の資料をもとに、「一般的な夫婦世帯」が受給できる年金額について見ていきます。