2023年が始まって、半月が経過しました。
今年もさまざまなモノで値上げが続くと予想されます。
今の生活のやりくり、さらには老後に向けた貯蓄など、お金について考える機会も多いのではないでしょうか。
2022年12月に発表された厚生労働省年金局の「令和3年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金の受給額は月平均で14万3965円です。
一方、男性の平均16万3380円に対し、女性の平均は10万4686円。約6万円もの差があります。
このように男女で差があるのが厚生年金の特徴です。
では、女性の中で平均並みの「月額15万円」を受給できる人は何割ほどなのでしょうか。