「雑草を抜いてもすぐ生えてくるから困る!」「できるだけ手間をかけずにきれいな庭を維持したい」そんな時は、グランドカバー植物で地面を覆うのもひとつの方法です。

サントリーフラワーズの「タピアン」は、雑草に負けない成長力で地面をカバーしてくれる多年草。本格的に雑草が育つ前のこの時期にタピアンを植えておけば、雑草よりも先にタピアンが広がるため、今年の草取りが楽になりますよ。

この記事では、雑草対策をしながら美しい花も楽しめる「タピアン」の魅力を、写真や参考価格とともにたっぷりご紹介していきます。庭の雑草にお困りの方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。

1. 雑草対策におすすめのグランドカバー「タピアン」とは

「タピアン」はクマツヅラ科バーベナ属の多年草です。主な魅力は以下の通り。

  • 地面をはうように育って雑草を抑制
  • 春から晩秋まで長期間、愛らしい花が咲く
  • 好みや雰囲気に合わせて選べる4つの花色

タピアンは地面を這うように枝を伸ばし、伸ばした枝からも根を出す植物。芝生やシバザクラのように地面を覆う、グランドカバーに向いています。

開花時期は春から晩秋までととても長く、雑草対策をしながら豪華なじゅうたんを敷いたような美しい庭を楽しめるのも嬉しいポイント。花は4色展開されているので、お庭の雰囲気や好みに合わせて選べますよ。

2. ナチュラルで愛らしい4つの花色

タピアン パープリッシュホワイト2/10

出所:サントリーフラワーズ タピアン

出所:サントリーフラワーズ タピアン

「パープリッシュホワイト」は桜のような優しい花色。枝の伸びが良く、今回ご紹介する花色の中でも、とくにグランドカバーに向いています。ナチュラルガーデンやホワイトガーデンにもおすすめです。

タピアン バイオレット3/10

出所:サントリーフラワーズ タピアン

出所:サントリーフラワーズ タピアン

「バイオレット」は高貴な雰囲気を持つ濃い紫です。秀逸な株張で、見栄えよく庭を埋めていきます。

タピアン ローズ4/10

出所:サントリーフラワーズ タピアン

出所:サントリーフラワーズ タピアン

「ローズ」は鮮やかな赤紅色で存在感があります。開花が早めで、大きく広がっていきます。

タピアン ラベンダー5/10

出所:サントリーフラワーズ タピアン

出所:サントリーフラワーズ タピアン

「ラベンダー」はバイオレットより薄めの優しい赤紫色。大きく広がり、雑草を防ぐ効果が高い品種です。

3. 雑草対策におすすめ!育てやすいグランドカバーです

タピアンは雑草が生えるスピードに負けず、スピーディーに成長して地面を覆います。

実際に「タピアン」を植えた場所と植えていない場所を比較すると、その差は明らかです。

「タピアン」を植えて1か月後の様子6/10

出所:サントリーフラワーズ タピアン

出所:サントリーフラワーズ タピアン

「タピアン」を植えた場所では「タピアン」が地面を覆い、雑草に当たる光が少なくなるため、雑草の繁殖が抑えられています。

「タピアン」を植えていない場所7/10

出所:サントリーフラワーズ タピアン

出所:サントリーフラワーズ タピアン

一方、「タピアン」を植えていない場所では、雑草が一気に成長してしまいました。

雑草対策と同時に、美しい花のじゅうたんも楽しめる、まさに一石二鳥を実現できる植物ですね。病気にも強く、初心者さんでも育てやすい植物です。

4. 美しいグランドカバーになる「植え方と育て方」

「タピアン」の植え付け適期は春。雑草対策のために植えるなら、雑草が本格的に育ち始める前の今(3月)がベストなタイミングです。日当たりの良い場所を選んで植え付けましょう。

「タピアン」を植える場所が決まったら、雑草をきれいに取り除き、土を柔らかくほぐしてから1㎡あたり4~6株を植え付けます。初めはかなり隙間が空いていますが、すぐに「タピアン」が育って地面を覆ってくれますよ。

植え付け後は株の周りに化成肥料を撒き、たっぷりと水やりをしておきましょう。

定期的に化成肥料を与えると、花つきや成長が良くなります。肥料を与える頻度や量は、肥料の袋を確認してください。

覆いたい範囲を超えて育ってきたら、定期的に切り戻しを行います。覆いたい範囲よりも一回り内側で、スコップやはさみを使って枝をカットしましょう。

冬の寒さに当たると葉が少なくなり、枯れたように見えることもありますが、春になるとまた新芽が出てきます。

5. グランドカバー以外の楽しみ方

「タピアン」には、グランドカバー以外の楽しみ方もあります。

ハンギングプランターに植え付けて壁や柵などに掛ければ、「タピアン」が枝垂れるように育ち、立体感のあるフラワーアートが完成します。

鉢植えで育てるのもおすすめです。白いプランターと組み合わせると、花の色が際立ってとても美しいですよ。

ほかにも「寄せ植え」で豪華なフラワーアレンジをしてみたり、異なる花色の「タピアン」でグラデーションを付けてみたりするなど、工夫次第で楽しみ方が広がります。

5.1 【タピアン】基本情報まとめ

  • 開花時期:4月~11月
  • 株張:60~80cm
  • 草丈:10~20cm
  • 日当たり:半日以上直射日光の当たる屋外で
  • 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください
  • 耐寒温度:約-5℃
  • 販売時期:3月上旬~7月下旬
  • 参考価格:500円〜700円前後(3号ポット苗)※販売店や苗のサイズにより異なります(LIMOガーデニング部調べ)

6. 今年の雑草対策はラクチン&きれい!「タピアン」で庭を美しく彩ろう

サントリーフラワーズで販売されている「タピアン」をご紹介しました。

美しい花色やナチュラルで愛らしい花もさることながら、雑草に負けない成長力も魅力です。今から植え付けて育てておけば、雑草を抜く手間が軽減されるでしょう。

グランドカバー以外にも楽しみ方がたくさんある「タピアン」。園芸店やホームセンターに並び始めていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考資料

鈴森 真樹