【60歳代】働く理由のトップは「お金」。国民年金・厚生年金だけでは暮らせない実情
平均給与は非正規13万円・正規33万円
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3つのポイントの見出し
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働く60歳代の平均給与は、平均給与は非正規13万円・正規33万円
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仕事には満足の声が約7割も、全体の56.0%が「賃金に不満」
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働き続ける理由のトップは「生活の糧を得るため」。年金だけでは暮らしていけない現状も
シニア世代の雇用を後押しする制度が整いつつあります。みなさんの周りでも、定年退職後も仕事を続ける方が増えているかもしれませんね。
そこで気になるのはやはり「給料」でしょう。現役時代と比べてどの程度の水準なのか、安心して生活を維持できる額なのか、その実態は分かりにくいかもしれません。
そこで今回は、日本労働連合組合総連合会(連合)の「高齢者雇用に関する調査2020」から、具体的に勤務時間や給与について見たあと、シニアが働き続けるその理由についても深掘りします。
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執筆者
兵庫県芦屋市出身。同志社香里高校・同志社大学政策学部卒業後、損保ジャパン日本興亜(旧日本興亜損保)へ入社。保険代理店への保険商品案内営業に従事。その後、実際に窓口でお客様へ提案したいとの思いから東京スター銀行のリテール営業へ転身。2011年より現在までファイナンシャルアドバイザーとして個人のお金の悩みを解決してきた。2012年より個人販売の全行員内ランキングでは9年間で10位以内から一度も落ちることなく、2014年2位 2019年3位 2020年1位 2021年2位と安定して好成績をおさめた。また周囲への育成にも力を入れており、2014年以降8年連続で途中2度の転勤もありながら、所属支店の成績を31店舗中1位にしてきた。現在は個人向け資産運用会社にて、資産運用のサポート業務をおこなう。一種外務員資格(証券外務員一種)、生命保険販売資格、損害保険販売資格、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。