書き損じ年賀はがきは、交換以外に「寄附」という選択肢も
前述のとおり、書き損じた年賀はがきは、通常はがきや切手と交換してもらえます。
とはいえ、年賀状以外ではがきを送ることがない場合は、通常はがきや切手と交換しても、そこまで必要性がありません。
そのような場合は、書き損じ年賀はがきを「寄附する」という選択肢もあります。
書き損じ年賀はがきや、余ってしまった年賀はがきは、国際協力団体などに寄附をすることで、慈善活動に役立てられます。
具体例として、食料問題に取り組む「国際協力NGOハンガー・フリー・ワールド」では、2022年12月から2023年5月末まで、書損じハガキや切手を集めるキャンペーンを実施しています。
集まったハガキや切手は換金され、飢餓に直面する人々の自立支援のために活用されるようです。
同様に、「日本ユネスコ協会連盟」では、書き損じてしまった郵便ハガキや、使っていない切手を集めることで、学びの場(寺子屋)を世界に広げていく「ユネスコ世界寺子屋運動」の活動に役立てています。
上記のように、書き損じ年賀はがきを集めて、国際協力活動をしている団体はいくつかあるので、興味のある方は一度調べてみてはいかがでしょうか。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)