6. まとめにかえて
働き方や世帯の持ち方で、年金の受給額は変わってきます。
老後に理想的な暮らしができるようにするには、将来受給できる年金額の目安を今から知っておき、不足があれば対策を立てておくことが大切です。
老後を迎えてから、お金が足りないと気づいてもそこから稼ぐ手段を持つのは大変なことです。
現役世代のうちに貯める、増やすなど検討してみると良いでしょう。
参考資料
- 厚生労働省『日本の公的年金は「2階建て」』
- 厚生労働省年金局「令和3年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「は行 報酬比例部分」
- 日本年金機構「令和4年4月分からの年金額等について」
高橋 禎美