年収600万円以上は職種別に見ると15種類存在する

前章の同調査から、平均年収が600万円を超える職種(医師を除く)を紹介します。

  1. 投資銀行業務:850万円
  2. 運用(ファンドマネジャー/ディーラー):845万円
  3. MR:700万円
  4. 内部監査:699万円
  5. プロジェクトマネジャー:686万円
  6. 業務改革コンサルタント(BPR):680万円
  7. リスクコンサルタント:678万円
  8. 戦略/経営コンサルタント:675万円
  9. 会計専門職/会計士:654万円
  10. 知的財産/特許:638万円
  11. 法務:634万円
  12. 弁理士/特許技術者:626万円
  13. 経営企画/事業企画:624万円
  14. 内部統制:614万円

年収600万円を超える職種の多くは、金融・専門職・IT・営業系が占めています。

年収と働き方の希望を両立させるには今から行動を

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一口に「年収600万円」と言っても、業種や職種によって働き方(デスクワーク・身体を動かす機会が多い等)はさまざまです。

年収と働き方が希望に合う仕事に出会えるよう、こまめな情報収集をしていきましょう。

参考資料

小見田 昌